ブログ

本気の似顔絵に取り組む方必見!検定で腕試し

似顔絵検定という検定をご存知でしょうか?これは顔検と呼ばれる検定で、それぞれの人の特徴をどのように押さえて絵を描くことができるかということを検定するものです。6級から1級(2級と1級においては「準級」もあります)で構成されていて、1級が一番レベルの高いものとして設定されています。6級から4級は基礎的な内容となっており、制限時間は90分、3級から2級は中級程度のレベルが問われ、制限時間が90分になります。

準1級と1級は上級レベルで、制限時間は120分とかなり長めです。 例えば6級の場合は人物の特徴を捉えて描くことができるかどうか、また男女を描き分けることができるかどうかといったことが検定されますが、1級になるとそれらに加え、老若男女を描き分けることができるか、課題のポーズを描くことができるかなど、さまざまな部分を検定されます。

全級カラーで描かなければなりませんが、級によってはモノクロで描くケースもあるようです。 顔検は民間の検定となり、特に資格を取得できるというものではありませんし、こちらの検定を取得することで就職に役立つということはあまりないかもしれませんが、似顔絵を生業としている方、または趣味でも本格的に取り組んでいる方にとっては、自分のレベルを確認するためにとても役立ちます。

こちらの検定は芸能人の方も多数受験されており、知名度においてはかなり高いと思われます。絵を描くことが好きな方、今後似顔絵師として活動したいと考えている方は、腕試しにぜひ受験してみては。

また新たに第一回似顔絵甲子園が開催されるようです。似顔絵師として活躍していきたい方にはまた一つチャンスが増えるのではないでしょうか。 詳細は似顔絵師協会へご確認下さい。

関連記事

ページ上部へ戻る