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4.122013
似顔絵の練習方法
今日は、手書き(アナログ)似顔絵の練習過程を紹介させていただきます。
練習は大事だけど、時間がなくてなかなか続かないという人も多いのが現実ではないでしょうか。
練習は継続して行うことが大事だと思っています。
主にメモ帳にボールペンを使って描いています。
使用画材
ボールペン:ゲルインクタイプ
メモ帳
メモ帳を使う理由は、失敗を怖れずに、たくさん絵を描くことにあります。
失敗しても気にしません。力まずにどんどん練習していきます。
似顔絵の特徴を素早く掴んで、直感的に描けるようになるための訓練になります。
参考写真を見ながらおおまかなアタリを描きます。
ざっくりとした全体のイメージをもったほうが、個人的には描きやすいように感じています。
ひとまずイラストタッチで似顔絵を仕上げます。
そして、クロスハッチングの技術で陰影を出していきます。
光の方向を決めて、陰をつけていく作業です。
ゲルインクボールペンで徐々に描き込んでいきます。
絵に重みを出していくことが出来ます。
書き込み6割くらいですが、このような練習をたくさんしていきます。
似ている、似ていないは気にしません。
普段から絵を描く練習時間を確保することがなかなか出来ないので、
ちょっとした空き時間を利用して気軽に絵を描くことにしています。
外出先でも描くので、持ち運びにメモ帳は便利です。
他にも普段からデッサンの練習もしています。
構造を意識しながら描く練習です。
人の顔の表情についても練習あるのみ。
これは表情カタログという、人の顔写真がたくさん掲載されている
専門書が出版されているので、これを重宝しています。
今回はアナログ似顔絵の気軽に出来る練習方法をご紹介しました。
デジタルはiphone、ipadのアプリがおすすめです。アプリはphotoshopがいいかなと思います。
絵の練習は色々とやり方がありますので、また紹介していきたいと思います。